2010年11月08日
D釣法☆証明!
いやぁ~ それにしてもD釣法前編・後編大好評でしたね
初めての長文なので半日かかり、燃え尽きてしまいましたが・・・・
それにしても最近海は荒れ気味でしたが、試していただけたでしょうか
まぁ真面目に仕事してる人はなかなか土日にしか行けず
その土日にいい日が当たるというのはめったにない事ですが・・・
やはり暇人の私自らそれを証明しなくてはなりません
そして予想通り今日は見事D釣法、大爆発
なんと、イナダ・サワラ・タチウオ・スズキ・ダツと五目達成
この後、帰ろうと思ったらナブラ発生でさらに追加
結局 イナダ12・サワラ5・タチウオ1・スズキ1 ゲット
テトラ帯で足場悪く落としたイナダも4・5本あり
相変わらず凄まじい釣果です
周りはジギンガーばかりでしたが、相変わらずナブラ撃ちで苦戦
しかしそんな中、D釣法はリアクションバイト一発で仕留めます
しかしもうこのような浅場ではメタルジグを使う意味がありませんね
リップレスミノー一本でメタルジグの数倍釣る事ができるからです
それにシーバスも隣でバラシがあった瞬間、群れが来てると判断し
リールの回転速度をゆるめ、ダート幅を広げたところ
狙い通り一発でヒット
このようにD釣法は魚種別にルアーの動きに変化をもたせ
ヒットさせる事ができるというすばらしいものです
このポイントもまたしばらく通うことになりそうなので
あいさつ代わりに帰り際、地元じさにイナダを数本進呈・・・・
相変わらず人間が出来ていますね
しかし明日からまた海は荒れそうでしばらく釣りは休みか・・・
それから言い忘れましたが
リップレスミノーを使う時に、購入時に付いているフックは
#6くらいのやつが付いていますが、あれでは全く問題になりません
いまのイナダなんかはかなり力強いので簡単に伸ばされますので
#3くらいか最低でも#4に変えて使って下さい
それでは、また今度波が収まったらぜひ試してみて下さい
そして出来ればその釣果を報告してくださいね
初めての長文なので半日かかり、燃え尽きてしまいましたが・・・・
それにしても最近海は荒れ気味でしたが、試していただけたでしょうか
まぁ真面目に仕事してる人はなかなか土日にしか行けず
その土日にいい日が当たるというのはめったにない事ですが・・・
やはり暇人の私自らそれを証明しなくてはなりません
そして予想通り今日は見事D釣法、大爆発
なんと、イナダ・サワラ・タチウオ・スズキ・ダツと五目達成
この後、帰ろうと思ったらナブラ発生でさらに追加
結局 イナダ12・サワラ5・タチウオ1・スズキ1 ゲット
テトラ帯で足場悪く落としたイナダも4・5本あり
相変わらず凄まじい釣果です
周りはジギンガーばかりでしたが、相変わらずナブラ撃ちで苦戦
しかしそんな中、D釣法はリアクションバイト一発で仕留めます
しかしもうこのような浅場ではメタルジグを使う意味がありませんね
リップレスミノー一本でメタルジグの数倍釣る事ができるからです
それにシーバスも隣でバラシがあった瞬間、群れが来てると判断し
リールの回転速度をゆるめ、ダート幅を広げたところ
狙い通り一発でヒット
このようにD釣法は魚種別にルアーの動きに変化をもたせ
ヒットさせる事ができるというすばらしいものです
このポイントもまたしばらく通うことになりそうなので
あいさつ代わりに帰り際、地元じさにイナダを数本進呈・・・・
相変わらず人間が出来ていますね
しかし明日からまた海は荒れそうでしばらく釣りは休みか・・・
それから言い忘れましたが
リップレスミノーを使う時に、購入時に付いているフックは
#6くらいのやつが付いていますが、あれでは全く問題になりません
いまのイナダなんかはかなり力強いので簡単に伸ばされますので
#3くらいか最低でも#4に変えて使って下さい
それでは、また今度波が収まったらぜひ試してみて下さい
そして出来ればその釣果を報告してくださいね
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2010年11月02日
大公開「D釣法」Ⅱ!
{第二章:ロッドワーク編}
いゃぁ~、それにしても第一章ルアー編なかなか好評でしたね~
やはりなんだかんだ言っても釣り人の、たくさん釣りたいとか
他人よりも多く釣りたいという欲望は必ずありまして
常にその手がかりをどこかに求めているという事です
私も当初は釣れる人のマネや雑誌などを見て
とにかく釣れる方法を自分なりに試してきましたが
その結果このD釣法というものが生まれたわけで、これが今後
皆さんのこれからの釣行の参考になれば幸いと思います・・・・・
と、なかなか謙虚な姿勢ですが、いよいよロッドワーク編にはいります
その前に私の使用しているタックルについて説明します
☆ ロッド : 9.0~9.6ftのシーバス用ロッド
☆ リール : 3500番前後
☆ ライン : PE1.2~1.5号
☆ リーダー : フロロカーボン40~60lb
使用するロッドはそのフィールドにもよりますが、足場が悪い所では
9.6ftのショアジギング用のロッドなども使用します
ラインは遠投するため細めがよいのですが、デカサワラなどの時は
2.0号くらいのPEラインを使う事もあります
リーダーはイナダなどが相手であれば通常40lbクラスですが
サワラが来始めると切られるので50~60lbに上げます
特にこのD釣法ではリーダーを太くする事によって
ルアーの動きの妨げにはならないのでいくらでも太くできます
まぁでも60lbであればデカサワラでもほとんど切られる事はないので
あまり太くすると結束も困難になりますので、このくらいでいいと思います
さて、いよいよ本題ですが・・・・・
このルアーを使い、普通にロッドを立てて軽いトゥイッチやジャークしても
充分に釣果を得る事はできます
しかしロッドを立てて引いた場合、長時間では疲れますし
シーバス釣りの時のようにスローに引けば良いのですが
青物などに対しては、スピードがあるため速く引いてしまうと
すぐにルアーが水面から飛び出してしまい、ミスバイトが多くなり
釣りになりません
そのためD釣法ではキャストした後このように
ロッドを目一杯下げて、水面につくくらいに構えます
そしてルアーが着水してすぐに巻き始めますが
ここが肝心です!
まずロッドを握る手(右手)は全く動かさず、リーリングで
一回転ごとにビシッビシッと止めます
いわゆる管釣りでやるデジ巻きをもとにしたリーリングで
デジ巻きは1/2~1/3回転づつ巻きますが、D釣法のD巻きは
一回転づつ行います
これによりハンドルを速く巻き速く止めるほど、ルアーがキレよくダートし
水面から飛び出さず水面直下を正確に引く事ができます
そして一見このようにロッドティップが上下して
よく見かけるメタルジグで、ルアーが飛び出さないようにロッドを下げ
下にチョンチョンと腕を上下させている人をみかけますが
あれは全くルアーがダートしておらずアクションは弱いのです
そして、それと一見やっている事は同じように見えますが
しかしD巻きはロッドを握る腕(右手)は固定し支えるだけで
全く動かしてはおらず
リーリングだけでルアーを飛ばしているので
水中でのルアーの動きは全く別のものとなり
激しくダートしています
さらに青物などの長時間の回遊待ちなんかでも長時間全く疲れずに
釣り続ける事ができるというわけです
そしてこの巻き方は、そのリールのハンドル一回転の巻取り長さが
ルアーのダートするストロークになりますので、通常私の使用している
3000番のリールであれば81cm、4000番のハイギアであれば
93cmと決まってきます
ですが、ストロークは変わりませんが巻くスピードに変化をつければ
ルアーの動きが変わります
つまりリールの回転の速度が速いと
短く速いダートになり、遅い回転にすると
ラインスラッグを出した幅広のダートになります
つまりストロークは変えられませんが
そのリーリングスピードでルアーの動きを変化させ
いろいろな状況に対応できるというものです
以上がD釣法のロッドワークの全てです
ご理解いただけたでしょうか・・・
それから気をつけてほしい事がありますが
このD巻きはリールの止め方が激しいほどルアーが横っ跳びしますが
あまりに調子にのって激しくやると、私も一回やりましたがハンドルノブが
ボキッと折れてしまいます
バカ力もほどほどにしてやって下さい・・・
あと、リールのギアの損傷も激しいと思います
最近リールのハンドルのガタつきが目立ちます
まぁこのくらいですが、その分驚くような釣果が期待できますので
やってみる価値はあると思います
それから今まで説明してきましたが、簡単に言いますと
このD釣法というのは重めのリップレス・ミノー(シンキング・ペンシル)を
キャストしてすぐにD巻きに入り、ルアーを水面直下でダートさせ
一瞬のリアクションバイトで釣る方法、という事が言えます
ではなぜそれがよく釣れるのでしょうか・・・・・
水槽で魚を飼った事のある人なら分かると思いますが
傷ついて死にそうになった魚は横にピョンピョンと跳ねたりして
ウロコがキラキラし、異様な動きになります
しかしフイッシュイーター達にとっては、こんなベイトこそが一番簡単に
捕食できるターゲットなのです
ですから、それを逃げ場のない水面でさらに弱ったベイトをルアーで
演出すれば、もうフイッシュイーター達にとってはたまりません
もうこれは活性にかかわらず、あっという間に我先に飛びついてきます
いわゆる魚に考える時間を与えず、リアクションバイトで一発で仕留める
方法なのです
私はこのD釣法を始める以前には、青物に対してはメタルジグオンリーで
特にイナダなどではボトム中心にいろいろとレンジを攻略しながら
それなりに釣果も上げてきました
しかし、このD釣法によってその概念も大きく変わってきました
つまりこのD釣法は魚のレンジにかかわらず、どこにいようと
ルアーのリアクションによって一瞬にして魚を上まで引っ張り出して
しまうのです
まぁ、最近は足場の高い水深のある長い堤防にはもう行けなくなり
浅場ばかりでやっていましたから、そう感じるのかもしれませんが・・・・
深場でやればまた違ってくるのかもしれませんね
でもやりずらいと感じた時には別にこだわらず
メタルジグ使ってください
私も春のサワラの時もメタルジグとの使い分けで釣果上げていました
しかしメタルジグを使ってもロッドワークは一緒です
この時もメタルジグを使い、巻き方はD巻きでダートさせていたので
周りで見ていた人達がD釣法というのはジグのダート釣法と
思われた事もありました・・・・
以上がD釣法の全てです
この方法については私の考えた一つのやり方であって、皆さんにはぜひ
これを参考にしていただいて、自分独特の釣り方を見つけだしていって
ほしいと思います
でも、できれば一度試してみてその驚きの釣果を
体験してもらいたいですねぇ
そして皆さんに私自身では気づかない長所や短所がありましたら
ぜひ教えてほしいと思います
そうして、このD釣法をさらに進化させていきたいと思っています
それでは
今、海は大荒れですが、これが収まればまたイナダの大群が
押し寄せ11月~12月はまだまだ釣れ続くと思います
ぜひ頑張って大爆釣してください
いゃぁ~、それにしても第一章ルアー編なかなか好評でしたね~
やはりなんだかんだ言っても釣り人の、たくさん釣りたいとか
他人よりも多く釣りたいという欲望は必ずありまして
常にその手がかりをどこかに求めているという事です
私も当初は釣れる人のマネや雑誌などを見て
とにかく釣れる方法を自分なりに試してきましたが
その結果このD釣法というものが生まれたわけで、これが今後
皆さんのこれからの釣行の参考になれば幸いと思います・・・・・
と、なかなか謙虚な姿勢ですが、いよいよロッドワーク編にはいります
その前に私の使用しているタックルについて説明します
☆ ロッド : 9.0~9.6ftのシーバス用ロッド
☆ リール : 3500番前後
☆ ライン : PE1.2~1.5号
☆ リーダー : フロロカーボン40~60lb
使用するロッドはそのフィールドにもよりますが、足場が悪い所では
9.6ftのショアジギング用のロッドなども使用します
ラインは遠投するため細めがよいのですが、デカサワラなどの時は
2.0号くらいのPEラインを使う事もあります
リーダーはイナダなどが相手であれば通常40lbクラスですが
サワラが来始めると切られるので50~60lbに上げます
特にこのD釣法ではリーダーを太くする事によって
ルアーの動きの妨げにはならないのでいくらでも太くできます
まぁでも60lbであればデカサワラでもほとんど切られる事はないので
あまり太くすると結束も困難になりますので、このくらいでいいと思います
さて、いよいよ本題ですが・・・・・
このルアーを使い、普通にロッドを立てて軽いトゥイッチやジャークしても
充分に釣果を得る事はできます
しかしロッドを立てて引いた場合、長時間では疲れますし
シーバス釣りの時のようにスローに引けば良いのですが
青物などに対しては、スピードがあるため速く引いてしまうと
すぐにルアーが水面から飛び出してしまい、ミスバイトが多くなり
釣りになりません
そのためD釣法ではキャストした後このように
ロッドを目一杯下げて、水面につくくらいに構えます
そしてルアーが着水してすぐに巻き始めますが
ここが肝心です!
まずロッドを握る手(右手)は全く動かさず、リーリングで
一回転ごとにビシッビシッと止めます
いわゆる管釣りでやるデジ巻きをもとにしたリーリングで
デジ巻きは1/2~1/3回転づつ巻きますが、D釣法のD巻きは
一回転づつ行います
これによりハンドルを速く巻き速く止めるほど、ルアーがキレよくダートし
水面から飛び出さず水面直下を正確に引く事ができます
そして一見このようにロッドティップが上下して
よく見かけるメタルジグで、ルアーが飛び出さないようにロッドを下げ
下にチョンチョンと腕を上下させている人をみかけますが
あれは全くルアーがダートしておらずアクションは弱いのです
そして、それと一見やっている事は同じように見えますが
しかしD巻きはロッドを握る腕(右手)は固定し支えるだけで
全く動かしてはおらず
リーリングだけでルアーを飛ばしているので
水中でのルアーの動きは全く別のものとなり
激しくダートしています
さらに青物などの長時間の回遊待ちなんかでも長時間全く疲れずに
釣り続ける事ができるというわけです
そしてこの巻き方は、そのリールのハンドル一回転の巻取り長さが
ルアーのダートするストロークになりますので、通常私の使用している
3000番のリールであれば81cm、4000番のハイギアであれば
93cmと決まってきます
ですが、ストロークは変わりませんが巻くスピードに変化をつければ
ルアーの動きが変わります
つまりリールの回転の速度が速いと
短く速いダートになり、遅い回転にすると
ラインスラッグを出した幅広のダートになります
つまりストロークは変えられませんが
そのリーリングスピードでルアーの動きを変化させ
いろいろな状況に対応できるというものです
以上がD釣法のロッドワークの全てです
ご理解いただけたでしょうか・・・
それから気をつけてほしい事がありますが
このD巻きはリールの止め方が激しいほどルアーが横っ跳びしますが
あまりに調子にのって激しくやると、私も一回やりましたがハンドルノブが
ボキッと折れてしまいます
バカ力もほどほどにしてやって下さい・・・
あと、リールのギアの損傷も激しいと思います
最近リールのハンドルのガタつきが目立ちます
まぁこのくらいですが、その分驚くような釣果が期待できますので
やってみる価値はあると思います
それから今まで説明してきましたが、簡単に言いますと
このD釣法というのは重めのリップレス・ミノー(シンキング・ペンシル)を
キャストしてすぐにD巻きに入り、ルアーを水面直下でダートさせ
一瞬のリアクションバイトで釣る方法、という事が言えます
ではなぜそれがよく釣れるのでしょうか・・・・・
水槽で魚を飼った事のある人なら分かると思いますが
傷ついて死にそうになった魚は横にピョンピョンと跳ねたりして
ウロコがキラキラし、異様な動きになります
しかしフイッシュイーター達にとっては、こんなベイトこそが一番簡単に
捕食できるターゲットなのです
ですから、それを逃げ場のない水面でさらに弱ったベイトをルアーで
演出すれば、もうフイッシュイーター達にとってはたまりません
もうこれは活性にかかわらず、あっという間に我先に飛びついてきます
いわゆる魚に考える時間を与えず、リアクションバイトで一発で仕留める
方法なのです
私はこのD釣法を始める以前には、青物に対してはメタルジグオンリーで
特にイナダなどではボトム中心にいろいろとレンジを攻略しながら
それなりに釣果も上げてきました
しかし、このD釣法によってその概念も大きく変わってきました
つまりこのD釣法は魚のレンジにかかわらず、どこにいようと
ルアーのリアクションによって一瞬にして魚を上まで引っ張り出して
しまうのです
まぁ、最近は足場の高い水深のある長い堤防にはもう行けなくなり
浅場ばかりでやっていましたから、そう感じるのかもしれませんが・・・・
深場でやればまた違ってくるのかもしれませんね
でもやりずらいと感じた時には別にこだわらず
メタルジグ使ってください
私も春のサワラの時もメタルジグとの使い分けで釣果上げていました
しかしメタルジグを使ってもロッドワークは一緒です
この時もメタルジグを使い、巻き方はD巻きでダートさせていたので
周りで見ていた人達がD釣法というのはジグのダート釣法と
思われた事もありました・・・・
以上がD釣法の全てです
この方法については私の考えた一つのやり方であって、皆さんにはぜひ
これを参考にしていただいて、自分独特の釣り方を見つけだしていって
ほしいと思います
でも、できれば一度試してみてその驚きの釣果を
体験してもらいたいですねぇ
そして皆さんに私自身では気づかない長所や短所がありましたら
ぜひ教えてほしいと思います
そうして、このD釣法をさらに進化させていきたいと思っています
それでは
今、海は大荒れですが、これが収まればまたイナダの大群が
押し寄せ11月~12月はまだまだ釣れ続くと思います
ぜひ頑張って大爆釣してください
タグ :D釣法